ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が4日(日本時間5日)、パドレスと対戦する地区シリーズ(5回戦制)の前日会見に臨み、負傷した右足首の状態について語った。
フリーマンは9月26日(同27日)のパドレス戦で右足首を捻挫。レギュラーシーズン最終カードとなった敵地・ロッキーズでの3連戦を欠場した。
患部について「全治4~6週間と言われたが、1週間でここまでやっている」と回復しているとアピール。「スローダウンするようなプレーはしない。メディカルスタッフに感謝してもしきれない。これまで足首を捻挫したことがないので大変だった」と周囲の協力に感謝の言葉を述べた。
そして「今日はかなり良い感じだった。走るスピードは少し遅くなるが、皆さんは私のプレーを見ることができると思う」と出場に自信。「室内でバッティング練習もした。昨日もシムゲームで打席に立った。最後のチェックは走塁とゴロ捕球だった。今日はそれができた」と守備面でも問題なくプレーできたとし、地区シリーズ初戦へ準備はできていると語った。
デーブ・ロバーツ監督もフリーマンについて「日に日に良くなっている。スタメンで期待している。今は彼の復帰を楽観的に見ている。最終的には明日分かるが、もし無理な場合はマンシーが一塁、三塁をキケが守る。走塁練習も今日する」と語っている。