お笑いタレント・ふかわりょう(50)が5日放送のフジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」(土曜隔週正午)に出演。TOKYO MX「バラいろダンディ」の終了を受けての心境の変化を明かした。
今回は東京・国分寺をお散歩。ふかわはMCの有吉とは同期で、1994年デビュー。いずれもデビュー30周年となる。
有吉は「30周年にやっと帯終わって良かったね。楽になるでしょ?生活のペースが」と、ふかわが3年半MCを務めた「バラいろダンディ」が終了したことに触れた。
ふかわは「楽になるっていうと語弊があるけどね。正直、大海原に出るタイミングかなと」と心境を吐露。ふかわは「バラいろダンディ」の前には同局の「5時に夢中!」でもMCを務めており、トータルで12年間、同局で帯のMCを務めてきた。
「もう12年やってさ。夕方と夜とで、このMXという港町で穏やかに暮らしちゃったのよ」とふかわ。「芸人としてどうなのかなみたいのはあったけど、穏やかに暮らしちゃって、いよいよ帯が終わる…帆を立てるべき時が来たって。もう一回立ちたいなって思えたのよ」と明かした。
これに、有吉は「マストが腐っていようとも立てるべきだと」と応じると、ふかわが「朽ちてないよ!ねえ!」と返し、笑わせた。