タレント・中川翔子が5日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。原発不明がんでの闘病を公表した評論家の山田五郎氏（65）にエールを送った。
中川はJ-WAVE「東京REMIX族」（2007年4月～2013年6月）、JFN「山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』」（2014年4月～）で山田氏と17年もの長きにわたり、共演している。
中川は「山田五郎さん、お父さんみたいに思っています、五郎さんとずっとスカシカシパンや深海や宇宙や変な生き物についてこれからも話したい。絶対ミラクル起きるから大丈夫と信じます」とつづった。
さらに「ステージ4のがんが、消えた人たまにいますよね、どういうメカニズムが知りたいです！笑うことは大事だと思う。絶対に希望があると信じる。五郎さんはずっと大丈夫！」とエールを送った。
山田氏は4日更新した自身のYouTubeチャンネルで原発不明がんと診断されたことを公表。 以前から腰の不調を訴えていたが「ぎっくり腰だと思っていたら、がんが骨に転移していて腰椎を圧迫していた。それでも最初に（がんが）発生した臓器がどんな検査をしても分からず、この診断になった」と経緯を明かした。
進行度については「あちこち転移している状況だからステージ4B」と状況を説明。現在は抗がん剤治療を受けており「仕事はやれる限りやらせていただきたい。がんとともに生きるってやつです」と語っていた。