◇ファーム日本選手権 DeNA6-2ソフトバンク(2024年10月5日 ひなたサンマリン)
ファーム日本選手権が5日に行われ、ウエスタン・リーグで2年連続15度目の優勝を果たしたソフトバンク、イースタン・リーグで42年ぶり4度目の優勝となったDeNAが対戦。DeNAがソフトバンクを6-2で下し、初出場で球団初のファーム日本一に輝いた。
DeNAから戦力外通告を受けた10選手のうち、大田泰示外野手、西浦直亨内野手、楠本泰史外野手、村川凪外野手の4選手が出場した。
4回、先頭の大田が中前打で出塁。2死一塁から西浦が四球を選び、益子の二塁と右翼の間に落ちる2点適時打で2人が生還した。
大田は「4番・左翼」で先発出場。マルチ安打をマークし、代走に村川が送られた。西浦は「7番・遊撃」でフル出場し、6回に1安打を放った。楠本は8回1死から代打出場。7球粘ったが、中飛に終わった。
西浦は青山監督、コーチらに続き胴上げされたが、大田は辞退していた。