8月31日でフジテレビを退社し、1日に「PTSD 心的外傷後ストレス障害」を患っていたことを公表した渡邊渚元アナウンサー(27)が5日、自身のインスタグラムを更新。インタビュー取材を受けたことを報告し、現在の心境をつづった。
渡邊さんは1日に「長く向き合ってきた病気の専門治療が、予定より少し早く終了しました」とつづり、「中でも、長い時間をかけて治療した原因は、【PTSD 心的外傷後ストレス障害】を患っていたからです」と公表した。
PTSDについて「生命を脅かされるような出来事によって引き起こされる精神疾患です。フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作など、様々な症状がありました。この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした」と告白。「先日PTSDの専門的な治療が終わり、やっと日常生活に不安がなくなって、笑顔で過ごせるようになりました」と前向きにつづっていた。
この日、「集英社オンラインさんのインタビューを受けました。PTSDのことやパリ五輪、救ってくれた人の言葉などお話をしました。ストーリーにURLを貼りました。前後編、どちらも読んでくださると嬉しいです」と笑顔の写真とともにインタビューを受けたことを報告した。
「こんなふうに笑って過ごせる日が来るなんて、1年前は思ってもいなかったけど、たくさんの方々の支えがあってここまで元気になれました。ありがとうございます」と感謝をつづった。
「#病気に何もかも奪われたくなかった」「#PTSD」「#心的外傷後ストレス障害」と添えた。