作詞家・及川眠子氏（64)が5日に公式X（旧ツイッター）を更新し、自身の代表曲「残酷な天使のテーゼ」の制作秘話を明かした。
「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの公式Xが4日に更新され「本日10月4日は『#新世紀エヴァンゲリオン』第壱話放送の記念日です」と告知。「1995の誕生から今年で29年目となります。来年は30周年ということで様々な楽しみをご用意予定。是非ご注目下さい！」とした。
これを受けて、及川氏は「『テレ東の新しいアニメの主題歌なんですが書きますか？』と詞を依頼されて、『難しくしてね』とだけ言われて、特に悩まずに『残酷な天使のテーゼ』という変なタイトルの詞を書いて、あれから約30年。私はすでにいろんなところにガタが来てそろそろ引退かって感じだけど、エヴァはずっと現役」と投稿。
そこでユーザーから「歌詞の意味はよくわからないけど、アニメのおかげで歌も大ヒットしちゃったヤツですね」というコメントが寄せられると、及川氏は「お陰さまで。でもアニメ観たことない人たちも歌ったり聴いたりしてくれてます。ありがたやありがたや」と返していた。