お笑いタレントゆりやんレトリィバァ(33)が5日、TBS系特番「オールスター感謝祭 2024秋」(後6・21)に生出演し、話題のNetflix配信ドラマ「極悪女王」で演じたダンプ松本ばりの大暴れを演じる一幕があった。
今回のテーマは「オリンピックメダリストVS豪華芸能人 大激突SP」。パリ五輪を沸かせたメダリストたちと芸能人たちが、クイズやアトラクションに挑戦した。
ゆりやんは体調不良で欠席した「霜降り明星」粗品の代役として、番組に急きょ出演。せいやから、「ゆりやんが持って来た竹刀が、めっちゃ邪魔なんですよ」と、座席後方から竹刀を披露した。
すると、ダンプが憑依(ひょうい)したのか、ゆりやんは竹刀をゆかにたたき付けながら階段を下り、MC今田耕司の元へ。「何やってるんだ!生放送だぞ!」と声を荒らげる今田に向け、今度はフォークを取り出し、「見とけ~!!」と刺すしぐさを見せた。
もちろん、ガチではなくパフォーマンスで、今田は「うわあ~!」と声を上げながらも、「何もありません!」と無事をアピールした。
さらにゆりやんは、せいやや斎藤工にも襲いかかる一幕も。スタジオは大笑いに包まれていた。
「極悪女王」は、1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。ダンプ松本役をゆりやん、長与千種役を唐田えりかがそれぞれ演じた。