大リーグのポストシーズン(PS)初戦の先発を託されたドジャース・山本由伸は「初戦は流れを左右する。責任を持って投げたい」と意気込んだ。
レギュラーシーズン最終登板となった9月28日のロッキーズ戦後にデーブ・ロバーツ監督から第2戦での先発を告げられたが、3日に初戦に変更となったことを伝えられた。
「多少、びっくりするところもあったが、体調も良かった。しっかり試合に向かってやろうと思った」。右肩腱板損傷で長期離脱を経験したメジャー1年目。「終わった後に楽しかったなと思えるような結果になれば」と激闘のPSを見据えた。