エンゼルスは63勝99敗という成績でア・リーグ西地区最下位に沈んだが、アート・モレノオーナーは25年に復活を果たすと力強く宣言した。
「競争力を持つために選手を補強する計画があります」とオレンジカウンティレジスター紙のジェフ・フレッチャー記者に明かしている。
今季のサラリー総額はMLBで14番目の1億7200万ドル(約 約242億2200万円。モレノはオフシーズンにその数字について「確実に増えるでしょう」と語った。
エンゼルスは、ザカリ―・ネトやノーラン・シャニュエルのような若手選手が急成長。モレノはチームがポストシーズン進出を狙える位置にいると信じ、「それが私たちの目標です」と言った。「若い選手たちが成長しているので、25年から26年にかけてと考えていますが、25年にはプレーオフに進出することを目指しています」。エンゼルスは14年以来ポストシーズンに進出していない。