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FRUITS ZIPPER鎮西寿々歌 アイドルデビュー当時に戸惑ったこと「まさか自分が…」

スポニチアネックス 2024年10月6日 14時3分

 女性アイドル7人組「FRUITS ZIPPER」の鎮西寿々歌(25)が6日放送のTOKYO FM「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」に出演。グループでの活動について語った。

 この日のパーソナリティーは産休中のきゃりーに変わって「ハリセンボン」の近藤春菜が担当。2人はNHK「天才てれびくん」での共演経験があり、約15年ぶりの再会となった。

 近藤から「今まで1人でやってたワケじゃない?グループになった時に楽しい?」と質問される一幕があった。

 「『天才テレビくん』の『テレビ戦士』の時も24人いて、私はグループみたいなもんだなって思ってたから“グループ経験あるし、大丈夫だ”みたいな感覚でアイドルグループ始めたんですけど」と切り出し「FRUITS ZIPPER」結成当時を回顧。「(『天才テレビくん』出演)当時は、お仕事っていう自覚あったけど、学校の延長線上みたいな。そのバランスが良かった」と幼いながら心地よさを感じていたと明かした。

 「今も、もちろん楽しくお金をいただいてるって感覚なんだけど」と冗談めかして話し「だけど大きく変わったのが、私がMCをしているってこと。当時、こんどん(近藤)とみのぽー(箕輪はるか)がやっていたようなことを、今、自分がやっているっていうので最初は戸惑った」と大きな変化があったと説明。「メンバーの中でテレビの経験があるっていうのが私くらいしかいなかったから、そういう理由でMCやるってなったんですけど、私って(トークを)回すより、イジっていただく側の方が…タイプだなって思ってたから、まさか自分がMC…と思って。修行というか、わからないことだらけで」とグループ発足時は与えられた立ち位置に慣れず苦労したと振り返った。

 話を受け近藤は「子ども時代にバラエティーに関わってきてるって凄いなって。特殊な場所だと思うけど、度胸もつくと思うし、羞恥心みたいなことも減ったと思う」と「天才テレビくん」での活動が、鎮西のその後の芸能人生で、役立つ糧になっているのではないかと分析。鎮西も同調し「心臓だけで動いてましたね。心臓剥き出し?毛が生えるっていうのか!」と声を弾ませた。

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