◇スコットランド・プレミアリーグ セルティック2―1ロス・カウンティー(2024年10月6日)
セルティックの日本代表FW前田大然は先発で後半23分までプレーした。果敢にシュートを放つも、今季リーグ戦2戦連発とはならなかった。日本代表MF旗手怜央は先発で同16分までプレー。FW古橋亨梧は同16分から途中出場も、得点を奪えなかった。
チームは前半43分、PKで先制を許した。今季リーグ戦7試合目にして初の失点も、後半31分、DFアリスター・ジョンストンのゴールで同点。試合終了間際にはMFニコラス・キューンが得点を決め、逆転で勝利した。
1日に行われた欧州CL1次リーグのドルトムント戦では1―7で大敗を喫した。前田はCL2試合連続ゴールを決め、フル出場も前半だけで5失点。今季公式戦10試合目にして初黒星となった。スコットランドのリーグとのレベル差を実感している様子で「これが実力だということ。あと6試合あるので切り替えてやっていきたい」と語っていた。