Infoseek 楽天

「有働タイムズ」異色すぎる“弾き語り天気”にネット騒然 「お天気コーナーの革命」「ゴーオンブルーだ」

スポニチアネックス 2024年10月6日 23時3分

 フリーアナウンサーの有働由美子(55)がメインキャスターを務めるテレビ朝日の新報道番組「有働タイムズ」(日曜後8・56)が6日にスタート。番組最後に登場した気象予報士・片岡信和(39)による“弾き語り天気”が話題となっている。

 番組の最後には有働が「お天気、片岡さん」と呼び掛けると、「有働さん、お待たせしました」と片岡がピアノを弾きながらお天気コーナーに突入。コメンテーターを務める元同局社員の玉川徹氏からは「待ってないかもしれないよ!」とツッコミが入ったが、片岡は「これからはお天気の時間ですよ、有働さん。お天気を担当します片岡です。よろしくお願いします」とピアノの音色に乗せて自己紹介。「有働さん、さぞかし不思議に思ってるところでしょう。なぜこの人はピアノを弾いているんだって。ホント、人生って何が起きるかわからないですよね!ただ天気のことはちゃんと伝えたいなと思っています」と続けると、有働も楽しそうに見守りつつ「どこまで続くんだろう、これが」と小声で突っ込んだ。

 片岡は「言葉にしても伝わらない時ってありますよね。でも僕気付いてしまったんです、メロディーに乗せたら伝わるかもしれないって」といよいよ本題に。そして「例えばこの先の天気の注意点。始まりはいーつも雨」と歌い上げると、スタジオは大盛り上がり。有働は大笑いし、玉川氏は「どう評価すればいいの?」と再び突っ込んでいた。

 その後、しっかりと天気予報を伝えた後、再びピアノを弾きながら「♪明日からも皆さん、元気にいきましょう~」と歌ってお天気コーナーは終了。披露した曲は片岡自身によるもので「日曜の夜をイメージした」という。有働は「ピアノのお天気が始まって、どういう番組か分からなくなりました!」と笑いながら感想を話していた。

 片岡は、玉川氏も出演する「羽鳥慎一モーニングショー」でも気象コーナーを担当し、“お天気ストレッチ”を披露している。

 SNSでは「ピアノ弾きながら天気予報するってすごいね」「お天気コーナーの革命だ」「いや~笑った 片岡さんの弾き語り天気予報だけでも見る価値ありです」「弾き語り天気 片岡さん!最高!楽しい!ファンになりました」「弾き語り天気がストライクゾーン過ぎて声出た。ブレイク間違いなし」「弾き語り天気、面白すぎたから来週も見よ」と反響が続々。

 片岡は2008年放送の同局のスーパー戦隊シリーズ「炎神戦隊ゴーオンジャー」で香坂連・ゴーオンブルー役を演じた俳優でもある。「弾き語り天気のお兄さんゴーオンブルーじゃねーの」「ゴーオンブルー(の中の人)が弾き語りしながら天気予報してた…!世の中何が起こるか分からないですね」「この方は…あれ?と思ったら、炎神戦隊ゴーオンジャーでゴーオンブルーを演じてた片岡信和さんだった!!情報量が多すぎて天気予報入ってこないよ」などの声が上がった。

この記事の関連ニュース