お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平（44）が6日深夜に放送されたテレビ朝日「チョコプランナー」（深夜0・25）に出演。人気俳優との連絡先交換を“拒否”したことを明かした。
今回は「人見知りだから怖い話」と題して放送され、「人見知り」のタレント、お笑い芸人が集まった。「人見知り芸能人の恐怖体験」というテーマで長田は「僕は本当に友達は（パンサー）向井しかいないとは言ってるんですけど」と切り出した。
その向井とYouTubeチャンネル「向井長田のくるま温泉ちゃんねる」を開設し「僕らが接したことない人を呼ぼうみたいなコンセプトになった」と説明。そのゲストに「当時2人でドラマ『ガンニバル』にハマってて」と、同ドラマに出演し、同チャンネルを視聴しているという俳優の笠松将が登場。
長田は「そこ（撮影）では楽しくしゃべるじゃないですか。“もしよかったら仲良くなってくださいよ”っていうのを、ロケの中では言ってた。いざ終わって、ロケバスに乗り込んで」と、無事に撮影も終わり一息ついていた。
ロケバスで「向井が座ってて俺が後ろに座ってた」と前後に座っていると「笠松さんがふらっと入ってきて」と、向井の横に座って2人が話し始めた。すると「もしよかったら連絡先教えてもらえませんか?一緒にメシ行きましょうよ」といった会話を耳にした。
この状況に長田は「あ、ヤバいなと思って…。これ俺の方にも来る可能性があると思って。なんとか聞こえないフリをして横にあったメロンパンをガッサガサ食ってた。今メロンパン食ってるんで聞こえてませんよ！ってフリして」と、逃れようと画策した。
笠松からは「長田さんも…っていうのはビンビン出てた。わかってた」とオーラが出ていたという。それでも「どうしても怖くて…。ずっとメロンパン食って、そのまま何も聞かずしのぎました」と連絡先の交換を“拒否”したと振り返った。
笠松から当時の様子について「長田さんは絶対2人の会話が聞こえる距離、2つ後ろの席にいたのに話にまったく入ってきませんでした。長田さんは低く深く座ってパンを食べ、気配を消していました」と番組にコメントが寄せられていた。