お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅（52）が7日までに、自身のX（旧ツイッター）を更新。飛行機での出来事を伝えた。
塚地は「機内の通路を挟んだ斜め前の女性の方がiPadで僕が出演している『梅切らぬバカ』を見てる」と報告。続けて「泣いている…」と、その女性の反応を伝えた。
そして「僕が誰かの心を動かすことができているんだと改めて自信になりました。そんな方が沢山いると信じお笑いもお芝居も頑張るぞと空で思いました。笑」とつづった。
塚地が出演した映画「梅切らぬバカ」（監督和島香太郎）は2021年に公開。主演の加賀まりこ演じる年老いた母親と、塚地が演じた自閉症の息子の物語で、わずか3館での公開だったが口コミで人気が広がり119館に拡大する大ヒットとなった。
この投稿にフォロワーからは「塚地さんの梅きらぬバカと間宮兄弟はとても好きです」「新宿野戦のシノブさんも素晴らしかったです！」「素敵なお仕事だわぁ～」「わたしも梅切らぬバカ観て泣きましたよ」「これ読んで泣けます」「良い映画でした。誇っていいのだ！」「空での偶然の嬉しい出会いでしたね」などの声が集まった。