広島は8日、戸根千明(31)、岡田明丈(30)の両投手、曽根海成内野手(29)と坂田怜(25)、藤井黎来(25)、新家颯(21)の育成3投手の計6選手と来季契約を結ばないことを通告した。
岡田は、15年ドラフト1位で広島に入団し、17年に自己最多12勝を挙げてリーグ優勝に貢献した。21年10月に「右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)」を受け、23年11月に育成契約。今年7月に支配下復帰していた。
「育成から支配下で充実した一年であったと思います。すごくやり切った感覚があります」
今後については「
野球は続けていけたらなと思っています」と現役続行を希望した。
戸根、曽根、新家の今後は未定。藤井と坂田は現役続行を希望した。