お笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」のとんず（25）が7日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」（月曜後11・17）に出演。思春期だった頃の自身と父親の関係について語った。
番組では「"思春キッズ300人"に調査！親にイラッとし過ぎる瞬間ベスト7」を特集。第7位の「恋愛について知りた過ぎる」が紹介されると、とんずは「お母さんは友達みたいな感じやけど、お父さんはなんとなくずっと嫌で…」と切り出した。
決定的になったのは歯磨きの時の出来事だといい、「歯磨き粉を（歯ブラシに）つける時、この（歯磨き粉の）先がお父さんの続きやったらどうしよう？って思った」と告白。「そうなった時に完全に思春期やなって」と自覚した瞬間を打ち明けた。
そして恋愛の話になると、心配性だという父親の性格を説明。「バイク乗りの男が好きやったのもあるんですけど、『バイクの後ろに乗せる男はアカン』とか『こんな時間まで連れ回す男はアカン』とか。最後は『めっちゃ優しいねん』て言うたら『優しい男はアカン！』…ほな誰がええねん！」とツッコんだ。
なるみが「パパパパやったのに…」と幼少期の父娘の関係に触れると、とんずは「それ言うんすよ」と不満顔。「『お父さんと結婚したいって言ってたのに』て言うんですけど、そんなワケないやん！」と断言していた。