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松本人志「文春」裁判 延期になっていた第2回弁論準備手続きは11月11日に非公開で実施決定

スポニチアネックス 2024年10月8日 16時16分

 ダウンタウンの松本人志(61)が女性に性的行為を強要したと報じた「週刊文春」などを相手取った損害賠償訴訟で、延期されていた審理が11月11日午前11時半から非公開で行われることが分かった。松本側の代理人を務める八重洲総合法律事務所が認めた。

 第2回弁論準備手続きは8月14日に非公開のウェブ形式で行われる予定だったが、同13日に地裁の決定で延期が決定。次回の期日は未定とされていた。

 松本側は女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求める裁判を起こしている。

 6月5日に行われた弁論準備手続きでは松本側が記事内で性行為を強要されたと訴えた「A子」「B子」の特定を要請。田代政弘弁護士は「特定されないと認否ができない。特定しないのであれば、その前提で裁判を進める」と語っていた。

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