◇東都大学野球 第4週第1日 青学大4―1亜大(2024年10月8日 神宮)
3連覇中の青学大は亜大に先勝したが、今秋ドラフト候補の佐々木泰内野手(4年=県岐阜商)が死球で負傷交代するアクシデントに見舞われた。
佐々木は初回に2死二塁の好機で打席に立ったが、直球が手首に直撃。そのままベンチに退いた。ドラフト1位候補の西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)は9月25日の日大戦で受けた死球の影響で右手人さし指第1関節にひびが入り今秋のリーグ戦出場が絶望的となっていた。
この日の試合後、安藤寧則監督は佐々木の状態について「診断は打撲。骨に異常がなかったので安心しています」と説明。打線を支えてきた両大砲が万全でないチーム状況で、残りの試合を戦い抜く。