俳優の筧利夫（62）が7日、文化放送「くにまる食堂」（月～木曜前11・00）に生出演。所属していた「劇団☆新感線」に入ったきっかけを語った。
筧は、大阪芸術大学在学時に、学生劇団だった「劇団☆新感線」に参加。「最初に入った時、同級生が、今の主宰のいのうえひでのりさんの演劇部の後輩だったんですよ。その関係で仲良くなって、だんだんと手伝いするようになって、出るようになったっていう感じですかね」と経緯を明かした。
それ以前の演技経験はなかったといい、「大阪芸大の舞台芸術学科っていう、演劇の学科だったんで、芝居はやる気バリバリだったんですよ。でも、そっちは授業なんで、あまり面白くなくて。結局、参加した新感線の方の稽古ばっかり出るようになって、全くこっちは出ない」と回顧。
最後に「少林寺拳法部と、劇団☆新感線の二本柱だったんですよ」と打ち明けていた。