お笑いタレントのみなみかわ(42)が、YouTubeチャンネル「BSノブロック~新橋ヘロヘロ団~」に出演。とある芸人に対しコンプレックスを抱いていることを明かした。
テレビプロデューサーの佐久間宣行氏は、「さらばとかさ、一緒に付き合ってたけど面白いけど苦労してた奴らが急に売れ始めたじゃん?」と、かつて所属していた松竹芸能で切磋琢磨(せっさたくま)したお笑いコンビ「さらば青春の光」について尋ねた。
すると、みなみかわは「2012年くらいにさらばとうしろシティがめっちゃグワーッてくるんですよ」と振り返り、2組のブレークに「もう松竹の中で、僕らとか、なすなか(にし)さんとか、ヒカリゴケとか、交代って感じが出されるんで、負けてる感が凄いんですよね」と、劣等感を感じていたと語った。
「コンプレックス感というか。“あーもう、全部負けてるな。負ける、負ける。負けてるな”みたいな感じやったんで、なんとか後を追って、背中見えないようになるのを、必死に頑張って(追いかけて)るみたいな感じでしたね」という。
そんな中、みなみかわもようやく売れっ子の仲間入り。しかし、さらば青春の光は「さらにまた向こう行っちゃって」と、前を行くばかりのようで「もうこうなったら、綱をなんとかつなぎ止めて、モルック営業とか」と話していた。