タレント辻希美（37）が、8日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、家事にまつわる驚きの真実を明かした。
4児の母でもある辻は、YouTubeチャンネルで家事やプライベートなどの様子を公開。チャンネル登録者数は160万人を超えている。
世間一般には、何でもできるスーパーママのイメージもあるが、辻は「YouTubeを5年前から始めて、できるイメージが…」とポツリ。「料理も煮ることはできるんですけど、炒めるのが苦手で、あとパスタもあんまり作れなくて」と、料理が苦手であることを告白した。
辻の告白はまだ続いた。「裁縫も今まで、写真、ブログとかインスタグラムで縫っているところ、ミシンとか上げているんです。完成もいい感じでできているんです。見た目もいい感じなんです。洗うと全部ほつれるんです」。また「できていると思われているんですけど、実はできてないから、申し訳ないなと思って」とも打ち明けた。衝撃の暴露の連続。スタジオにはそのたびにどよめきが起きた。
「YouTubeだと何でもできるようになって」。編集で映したくない一面は全部カットができるため、そうした動画から、できるママのイメージが定着したという。また「パソコンも覚えたんですけど、ローマ字が分からなくて。“ぎょうざ”とか、小さい文字が打てなくて。“ぎゃぎぎゅげぎょ”とか…」「“を”はいろいろ打ってみて、たまに出る」と、実はキーボードの扱い方すら怪しいという。
かつては子育てしながら、動画の編集も自力で行っていたという辻。MCの明石家さんまが「それを抱っこしながらやってる…“わ”（の文字）を探して」と笑うと、辻は「こうやって（子供をあやして）揺れてるから、わけ分からない」と自虐。「それが申し訳なさすぎて」としょんぼりしていた。