お笑いコンビ「オアシズ」光浦靖子（53）が4日放送のTBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」（金曜後10・00）にゲスト出演。カナダ留学で“ドン引き”された経験について語った。
21年7月に語学留学のため芸能活動を休止。バンクーバーで語学学校に行った後、料理の学校にも通学、2年の課程を修了し、3年間の労働ビザを取得した。現在は一時帰国中だという。
光浦の新著「ようやくカナダに行きまして」に書かれた印象的なエピソードとして、番組パーソナリティーのライター・武田砂鉄氏が「授業で“何を一番大切にしてる？”という質問にクラスメート全員が家族と答えて、光浦さんは“好奇心”と答えた。そうしたらみんながドン引きしたという」と紹介。
武田氏が「好奇心って素敵な答えだと思いました。何でドン引きされたんでしょう？」と聞くと、光浦は「ドン引きして、十代のコロンビア人の子かなあ、“ヤスコ、質問の意味が分からなかった？”って。（質問の意味が）分かったうえで答えたんだけどね」と笑い飛ばした。
「（クラスメートが）全員キョトンとして。世界的には家族が大事、がスタンダードなんですかね」と“カルチャーショック”を受けたことを明かしていた。