Aぇ！groupの正門良規（27）が8日、東京・渋谷のパルコ劇場で主演舞台「Touching the Void」の初日を迎えた。「皆さんに体感してもらってやっと届く感動があると思ってますので、ぜひ生でこの作品を感じていただきたい」とアピールした。
ペルーのアンデス山脈にある標高約6400メートルのシウラ・グランデ山で実際に起こった壮絶な遭難事故を描く。これまでの登山経験を聞かれると、ジュニア時代に出演した関西テレビ「なにわからAぇ！風吹かせます！～なにわイケメン学園×Aぇ！男塾～」でメンバーの小島健、佐野晶哉と共に兵庫県の六甲山を三人四脚で登った事を挙げ「クレイジーなことは1回やってるんです」と明かした。ただ本格的な登山の経験はなかったと話した。
雪山のシーンではアルミで組まれたセットを登るなど肉体も駆使。筋トレやボルダリングなど役作りを行い「全部勉強の日々でした」と振り返った。汗だくになりながら臨んでおり「最高にエキサイティング」と笑顔で作品について語った。