◇卓球・アジア選手権第3日(2024年10月9日 カザフスタン・アスタナ)
女子団体準決勝で、日本はインドを3―1で下し、日本時間午後11時からの決勝に進出した。
1番手で登場した張本美和(木下グループ)がフルゲームの熱戦を3―2でモノにしたが、2番手の大藤沙月(ミキハウス)が0―3で敗れた。3番手の伊藤美誠(スターツ)が3―0で勝利し、続く張本が勝負を決めた。
今大会の代表はこの3人に加え、早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)の計5人。平野は初戦となった前日(8日)の準々決勝シンガポール戦に出場したが、パリ五輪で左腕を痛めた早田はここまで出番はない。
決勝では世界1位の孫穎莎らを擁する最強・中国と激突する。