元広島の捕手コンビ、達川光男氏(69)と西山秀二氏(57)がYouTube「フルタの方程式」に出演。ともにリードで頭を悩ませた左腕の思い出を明かした。
達川氏を困らせたのは4歳下の後輩・川口和久氏。「ワシに(1試合で)167回クビ振ったんじゃけんね」と笑わせた。
川口氏は1球ごとに5~6回はサインにクビを振るという。
西山氏がマスクをかぶっても同じで、「好きに投げて下さい」とサインを任せるが、それだと投げない。
「出したらまたクビを振る」と続けて、ホストの古田敦也氏ら出演者の爆笑を誘った。
もっと困るのは散々クビを振ってようやくうなずいてもサインと違う球種を投げてくるという。
西山氏は「投げる途中でこの球はヤバイと思うらしいんです。それで変える」と、苦笑いしていた。