「みやざきフェニックス・リーグ」に参戦していたソフトバンク正木智也外野手(24)が9日、宮崎から福岡へ戻った。
7日の同リーグ開幕戦のヤクルト戦での走塁中に打球が左ふくらはぎを直撃し9日のロッテ戦も欠場。2試合連続で欠場していた。
9日のロッテ戦前の練習ではダッシュ、キャッチボール、ティー打撃を行った。調整後には「まだ痛いは痛いですけど、6割くらいは戻ってきました。良かったです」と話していた。
患部の回復具合は順調だが、大事を取っての措置となった。9日のロッテ戦を視察した小久保監督は「ライブBPを打っていけば。(CS)メンバーには入っていく」と不安視はしていなかった。福岡に戻って、実戦形式での打撃練習などで調整を続けていく。