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森保監督「いろんな状況を想定して準備している」 完全アウェーの鬼門で初勝利を 11日未明サウジ戦

スポニチアネックス 2024年10月10日 1時13分

 サッカー日本代表は10日(日本時間11日午前3時)、26年W杯アジア最終予選第3戦でサウジアラビアと対戦する。9日は試合会場のキング・アブドゥーラ・スポーツ・シティーで前日会見が行われた。

 会見に出席した森保一監督(56)は「厳しい戦い、完全アウェーを覚悟して、メンタル的にもチームのコンディションも最善の準備をしたい。粘り強く戦うこと、厳しい戦いの中でも勝利を目指してアグレッシブに戦いたい」と抱負を語った。

 敵地サウジアラビア戦は過去3戦3敗。今回も6万人の観衆が会場を埋め尽くす完全アウェーが予想される。

 「大観衆の中、我々監督コーチの声はなかなか届かないという想像はできる。いろんな状況を想定してミーティングやトレーニングで準備をしている。ただ全てのプランを選手に伝えられるわけではない。選手たちが状況に応じてプレーしてくれると思うので、そこは選手たちの状況判断に委ねたい」と臨機応変な戦いで、最終予選初の開幕3連勝を目指す。

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