ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が9日(日本時間10日)、敵地でのパドレスとのナ・リーグ地区シリーズ第4戦の試合前会見に出席。「3番・一塁」で先発出場するフレディ・フリーマン内野手(35)に言及した。
フリーマンはレギュラーシーズン最終盤の9月末に右足首を捻挫。最終カードとなったロッキーズ3連戦を欠場し、治療に努めた。
ぶっつけ出場となった地区シリーズは初戦から先発出場しているが、第2戦は途中交代。前日第3戦も8回に安打を放った後、代走を送られた。
それでも第4戦もこれまで通り「3番・一塁」でスタメンに名を連ねており、指揮官は「うまくいかなくなるまで、挑戦してみるにはOKだと思っている。現時点では彼は出場する。そこにとどまるためにできる限りのことをしている」とプレーでき、意思がある限り、出場を後押しする構えだ。
ただ、試合直前にフリーマンはスタメンから外れ、マンシーが一塁で先発出場することが発表された。
左内転筋を負傷中で前日第3戦は3回に途中交代したミゲル・ロハスはスタメンから外れた。