「みやざきフェニックス・リーグ」を視察中の小久保裕紀監督(53)が10日、西武戦前に来季の1軍監督就任が決定した西口文也2軍監督(52)とロングトークを行った。同日の西武戦前、ソフトバンクの練習中に西口2軍監督が三塁側ベンチに現れると小久保監督はベンチ内に座ってしばらくトークを交わした。
小久保監督、西口監督ともに和歌山県の出身。小久保監督が71年生まれで、西口監督は72年生まれで1歳年下となる。さらに松山秀明ソフトバンク2軍監督やロッテ吉井監督も和歌山県出身の指揮官。新たに“紀州”つながりとなる両者は、しばし、談笑していた。