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「光る君へ」次回予告 一気退場?伊周“遺言”一条天皇は胸押さえ ネット心痛「つらい別れがたくさん…」

スポニチアネックス 2024年10月10日 11時3分

 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は13日、第39話「とだえぬ絆」が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 次回予告。病床の藤原伊周(三浦翔平)は息子・藤原道雅(福崎那由他)に「左大臣には従うな」と遺言のような言葉。一条天皇(塩野瑛久)は左胸を押さえ、藤原行成(渡辺大知)は「いかがされました?」。そして、藤原為時(岸谷五朗)は「惟規…惟規!」と慟哭。まひろ(吉高由里子)も涙し、両手で顔を覆う。

 主要キャラクターが一気に退場か。

 SNS上には「次回予告がつらすぎない?惟規くん、伊周、帝まで?」「来週はつらい別れがたくさんありそう…」「伊周・惟規・一条天皇はそろそろ退場が近いはずで、予告もいかにも不吉」などの声も上がった。

 第38話(10月6日)の劇中の年代は、寛弘6年(1009年)まで進んだ。藤原伊周は寛弘7年(1010年)に亡くなり、一条天皇は寛弘8年(1011年)に崩御。藤原惟規は寛弘8年(1011年)、越後守に任じられた藤原為時に同行。しかし途中、病にかかり、到着後に亡くなったという説話がある。今作は果たして。

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