元サッカー日本代表GK本並健治氏(60)が9日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)に出演。現役時代の驚きのエピソードを披露した。
腎臓が破裂した状態でプレーしたことがあるという本並氏は「コーナーキックをキャッチしにいったら、後ろからひざ蹴りされて、あばらが折れて」と説明。チームが交代枠を使い切っていたといい「代えがいなかったので。とりあえず立っておこうと思った」という。
「試合終了間際だった。けがしてすぐに延長戦に入って。後輩の高木琢也がすぐに(ゴール)入れて、僕の命が助かった」と回想。
ゴールを決めていなかったら「ここに僕はいなかった」と話した。