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ひろゆき氏 自民・萩生田氏に質問、Xへの投稿巡り法的措置示唆され「小沢一郎さんに対してはだんまり?」

スポニチアネックス 2024年10月10日 13時59分

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の萩生田光一衆院議員がひろゆき氏の投稿に対して「事実無根」とした上で法的措置を検討していると警告した件について“質問”した。

 自民党は今年4月、派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、関係議員ら39人の処分を決定。萩生田氏(東京24区、不記載額2728万円)を党役職停止1年とした。その上で、石破首相は6日、政治資金収支報告書への不記載が確認された議員への対応を表明し、萩生田氏らを衆院選で非公認とする考えを表明した。

 この報道を受け、ひろゆき氏は6日、Xに「統一教会で、教会長と一緒に信者に説教をしたり、「一緒に日本を神様(教祖・文鮮明)の国にしましょう」と言ってた自民党の萩生田光一議員が、衆院選挙で非公認になる模様。統一教会とズブズブな議員が認められないのは当然だよね」と私見をつづった。

 すると、この投稿に萩生田氏が反応。ひろゆき氏の投稿を引用し、「該当する投稿は、当方が完全に否定している内容を基にしたものであり、事実無根の情報を含んでおり、当方の名誉を著しく毀損するものです。総選挙が迫るこの時期に、影響力を持つ貴殿が真偽不明の情報を拡散される行為は、名誉毀損および業務妨害に該当する可能性があり、当事務所として厳重に抗議いたします」と抗議した。法的措置を検討しているとも明かした。

 これを受け、ひろゆき氏は7日に「事実と異なる部分の指摘がないので、何を削除したら良いのかわかりません。萩生田議員の記憶力は統一教会会長と自民党本部で面会した写真があるのに「記憶がない」というくらいで当てになりません」と投稿。

 さらに10日に、立憲民主党の小沢一郎衆院議員が萩生田氏について「この自民党東京都連会長は、長年にわたり自民党の統一教会との窓口を務め、選挙で徹底的に世話になってきた。信者の前で“一緒に日本を『神様』の国にしましょう”と絶叫。巨額裏金議員でもあるこの人、本来党役職停止なのに都連会長にふさわしいと続投。東京都が『神様』の都とされないよう、刮目を」とつづったポストを添付し、「おいらが書いたものと同じ内容を小沢一郎議員が載せています。萩生田議員は、『該当する投稿が直ちに削除されない場合、法的措置を含む対応』と、おいらには強気に出るのに、小沢一郎さんに対してはだんまり。一般市民は脅したら、言うことを聞くからですか」と問い掛けた。

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