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【プロ志望届提出締め切り】計321人が提出 宗山、清原、今朝丸、石塚ら…10・24ドラフトへ

スポニチアネックス 2024年10月10日 17時23分

 日本高野連と全日本大学野球連盟は10日、プロ入りを希望する選手に義務づけた「プロ志望届」の提出を締め切り、高校生159人、大学生162人の計321人が提出した。提出選手は10月24日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。

 大学生では、複数球団が1位指名で競合するとみられる明大の遊撃手・宗山塁主将、関大の最速154キロ左腕・金丸夢斗投手、青学大のスラッガー・西川史礁外野手、愛知工大の159キロ右腕・中村優斗投手、三拍子そろった大商大・渡部聖弥外野手らが提出。

 他に西武、巨人などでプレーした清原和博氏長男の慶大・清原正吾内野手が提出している。

 高校生では、ドラフト上位指名が有力視されている花咲徳栄(埼玉)石塚裕惺内野手、世代No.1の呼び声も高い報徳学園(兵庫)・今朝丸裕喜投手、東海大相模(神奈川)の150キロ左腕・藤田琉生投手らが提出した。

 また、打者で高校通算45本塁打、投手でも最速153キロを誇る桐朋(東京)の二刀流・森井翔太郎内野手も提出。米国の大学進学やNPB入りなどさまざまな選択肢を模索し、NPB、メジャーの両スカウトとの接触の機会を設けるために届け出た。大谷翔平、山本由伸が所属するドジャースが獲得に乗り出している。

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