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王者組の斉藤ブラザーズ「米国でパワーアップした力で勝つ」 挑戦者組の大森「おまえらの知名度は4%」

スポニチアネックス 2024年10月10日 17時55分

 全日本プロレスは10日、都内で12日の行田大会の世界タッグ選手権、13日の沼津大会のアジアタッグ選手権、22日の後楽園ホール大会のGAORA TVチャンピオンシップの会見を行った。

 世界タック選手権では王者組の斉藤ブラザーズのジュン&レイに大森北斗、熊嵐組が挑戦する。挑戦者組の大森は「斉藤ブラザーズの優れている点は知名度です」といきなり注文をつけると、自らが行田へアンケートに出掛け統計を取ったというグラフを表示。「知名度はたった4%だ」と言い切り、「熊嵐さんは40%が知ってる」と胸を張っていた。

 これに王者組のレイは「9月29日に大森に負けて世界タッグが決まった。こいつにやり返す。米国で秘密練習してきた。よりパワーアップした俺たちは止められない」と言えば、ジュンも「タッグなら勝てると思っているなら間違いだ。最強タッグへ弾みをつけるためにもボコボコにして倒してやるぜ」と必勝を誓う。

 さらに30日の釧路大会に参戦予定のアンドレザ・ジャイアントパンダへの挑戦権もかかることになった。

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