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松本人志の代理人弁護士 和解報道には「否定も肯定もしません」 渡邊センスの弁論準備手続き後取材対応

スポニチアネックス 2024年10月10日 19時59分

 お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センス(40)が、「ダウンタウン」の松本人志(61)に関連した記事で名誉を毀損(きそん)されたとして「フライデー」発行元の講談社などに1100万円の損害賠償や謝罪広告を求めた訴訟の弁論準備手続きが10日、非公開のオンライン上で行われた。手続きには渡邊も出席した。

 弁論手続き後、原告側の田代政弘氏ら代理人弁護士が取材に応じた。この日の弁論準備手続きでは講談社側からの書面に対する反論などが行われ、約20分ほどで終了。栗原正晴弁護士は「あと少なくとも数回は(弁論準備手続きが)続くと思います。向こうがどんな取材をして、どんな証拠を隠し持ってるかは分からないのですが、持っているのなら次回出てくるのかなとは思っています」と見通しを明かした。

 和解の可能性については「現時点でそうした話はありません」と明確に否定した。

 次回期日は12月19日午後4時に設定され、再び弁論準備手続きが非公開のオンライン形式で行われる。

 田代氏らは松本の代理人も担当している。今月8日には、8月14日に延期が発表された弁論準備手続きが、11月11日に行われることも発表されている。田代氏は「新しい主張が出てくるわけではありません。こちらも反論の準備は進めているので、できる範囲で反論してもいいと考えています」と明かした。

 また一部週刊誌などで和解をめぐる動きがあったことについて問われると「私は否定も肯定もしません」と発言するにとどめた。

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