元ヤクルト監督・古田敦也氏（59）が10日までに更新されたYouTubeチャンネル「フェードロー野球ちゃんねる」にゲスト出演。今年のドラフトについて展望した。
古田氏は「今年は豊作と言われている」と今年10月24日に行われるドラフトの候補選手たちを評価した。中でも投手では関西大学のMAX153キロ左腕・金丸夢斗投手に人気が集まると予想した。「大学生でもいい選手がたくさんいるから今年は金丸くんに集まる可能性はあるね」と説明した。
高校生ではU18日本代表に選出された報徳学園・今朝丸裕喜投手、東海大相模の150キロ左腕・藤田琉生投手の名前を挙げた。「両方とも大きな選手。どちらかといえば藤田君の方が人気になると思う」と話した。
古巣ヤクルトについては「今年だけじゃなくて来年も再来年もヤクルトは投手にいきます」と予想した上で「法政の篠木君とかもいいし、日体大の寺西君もいいから今年は良い投手が多い」と話した。
最後に改めて「来年の早い時期に観られる投手が増えるのではと思います」と締めた。