左脇腹痛で別メニュー調整の巨人・吉川は実戦出場を経ずに、ポストシーズンに臨む見込みとなった。
阿部監督は16日から始まるCSファイナルステージに向けて、「たぶん、ぶっつけになる」と見通しを語った。
丸や門脇らは、フェニックス・リーグに参加。坂本や岡本和らは東京ドームで調整しているが、吉川は川崎市のジャイアンツ球場でウオーキングなどのメニューをこなしている。
8年目で初めて全試合出場を果たし、チームトップの154安打を放った正二塁手は、レギュラーシーズン終了後、「(患部は)大丈夫です。いい準備をしてやっていきたい」と語っていた。