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日本代表 鬼門突破へ鎌田が“歴史的初ゴール” 敵地サウジ戦は1―0で前半終了

スポニチアネックス 2024年10月11日 3時52分

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本-サウジアラビア(2024年10月10日 サウジアラビア・ジッダ)

 サッカー日本代表(FIFAランク16位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選C組でサウジアラビア(同56位)と対戦。前半14分、MF鎌田大地(クリスタルパレス)が先制ゴール。過去3戦全敗無得点の敵地で“歴史的初ゴール”を記録し前半を1―0で終えた。

 8大会連続8回目W杯出場を狙う日本は同組唯一の開幕2連勝で単独首位。第3戦は過去3戦3敗の敵地サウジアラビア戦。“鬼門”を突破し、同予選初の開幕3連勝なるか注目が集まった。

 試合は前半14分、華麗なダイレクトプレーから先制ゴール。堂安が右からクロスを入れると、逆サイドの三笘がダイレクトで折り返し。ゴール前の守田が再び頭で左へ折り返すと、最後はフリーになった鎌田が落ち着いて左足で押し込んだ。なお、敵地サウジアラビア戦は過去3戦全て0―1で敗れており、これが“歴史的”初得点となった。

 その後はサウジアラビアの反撃を体を張った守備とGK鈴木のスーパーセーブなどによって防ぎ、1―0で前半終了を迎えた。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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