◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本-サウジアラビア(2024年10月10日 サウジアラビア・ジッダ)
サッカー日本代表(FIFAランク16位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でサウジアラビア(同56位)と対戦。サッカー元日本代表の小野伸二氏(45)がDAZNの独占生配信で解説出演した。
サウジアラビアの国内リーグは近年、国の支援を受けて高額年俸ででスーパースターを獲得。ポルトガル代表FWのC・ロナウド(アルナスル)、元フランス代表FWベンゼマ(アルイティハド)、ブラジル代表FWネイマール(アルヒラル)をはじめ、多くの各国代表選手がプレーすることでレベルが向上している。
だが、これにより国内リーグでの代表選手のプレー機会の減少につながっている。これについて小野氏は「いいものを目の前で見られるのは大事なこと」としながらも「そういう機会が減ってしまうのは国の損失にもつながる」とコメントした。