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運命の第5戦は「後半戦だと思ってます」大谷翔平、負ければ終わりの大一番も「昨日からの継続」

スポニチアネックス 2024年10月11日 8時21分

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が10日(日本時間11日)、ナ・リーグ地区シリーズ第5戦を翌日に控え、ドジャースタジアムで行われた前日会見に出席。意気込みを語った。

 前日9日(同10日)の第4戦は1安打1打点2四球で勝利に貢献。チームは快勝し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。ただ、第5戦も「負ければ終わり」の状況は変わらない。

 大一番に臨む心境について大谷は「昨日からの継続だと思うので、昨日の試合前も言いましたけど2連勝するゲームだと思ってますし1勝目を取っただけなので、後半戦だと思ってます」と語った。

 しびれる戦いが続くポストシーズン。球場を離れた後の過ごし方について尋ねられると「シーズン中もそうですけど、基本的に帰って自分の時間を過ごす時も家族との時間を過ごす時もありますし、ふと思った時にバットを振る時もありますし、特にどっちが必ずやらなくてはいけないってのはなく、その時、その時です」と状況に応じて変わるとした。

 また、気持ちの持ち方について、最悪のケースを考えてやるのか、最高のイメージだけを持ってやるのか、どういう思考か問われると「必ずしも後者が正解だと思わないですけど、ゲームをするにあたって例えばリスクを回避する方法を常に取っていくスタイルが正解な時ももちろんあるので、そういう意味では最悪を想定することももちろん大事ですし、その時の状況によってそれは自分の気持ちのバランス、そこが一番大事かなと思うので良い方を選択するのが大事かなと」と語った。

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