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競り勝ったブラジルが2戦ぶりの勝利で4位浮上 メッシ復帰のアルゼンチンは2戦連続で白星逃す

スポニチアネックス 2024年10月11日 11時15分

 サッカーの26年W杯北中米大会南米予選は10日に第9節が行われ、ブラジルが敵地でチリに2―1と競り勝った。

 前節まで3勝1分け4敗と黒星が先行し、10チーム中5位が苦戦が続いた中でこの日も開始2分に先制を許す苦しい展開。しかし、前半アディショナルタイムにFWイゴル・ジェズスが同点を決めると、後半44分に途中出場のFWルイス・エンリケが決勝点を決めた。2試合ぶりの勝利で勝ち点を13に伸ばしたブラジルは4位に浮上。

 首位のアルゼンチンはFWメッシが故障から復帰して敵地のベネズエラ戦でフル出場したが、1―1で引き分けた。

 コロンビアに敗れた前節に続いて白星を逃し、首位は守っているものの、勝ち点は19となっている。

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