◇NBA プレシーズンマッチ レイカーズ107ー102バックス（2024年10月10日 ファイサーブ・フォーラム）
NBAレイカーズの八村塁（26）が現地時間10日（日本時間11日）にプレシーズンマッチ3戦目となったバックス戦に先発出場。3Ｐシュート1本含む14得点の躍動。チームは第4Qに逆転してプレシーズンマッチ初勝利を飾った。
現地時間6日（日本時間7日）にプレシーズンマッチ2戦目となったサンズ戦では、22分25秒出場して3Pシュート1本含む13得点8リバウンド1アシストをマークした。シュートは8本試投で6本成功。FG成功率は75％。3Pシュートも1本のみの試投だったが、しっかり決めてみせた。しかしチームはプレシーズン2連敗を喫した。
第3戦目も先発出場した八村。第1Qは残り9分49秒にレブロン・ジェームズのアシストから速攻のダンクシュートを叩き込んでこの試合初得点。残り8分27秒には再び速攻からディアンジェロ・ラッセルのアシストから豪快なワンハンドダンクを叩き込んだ。残り7分7秒には右サイドでドライブインからレイアップシュートを決めた。残り5分4秒でベンチに下がった。
第2Qは開始から出場。残り8分36秒には右ウイング付近からこの試合初の3Pシュートを沈めた。残り6分23秒にはレイアップシュートを決めて、相手の反則を誘ったがフリースロー失敗で3点プレーは成立ならず。残り3分34秒でベンチに下がり、前半はチームトップタイ11得点4リバウンド1アシストをマークした。
第3Qもスタートからコートに立ち、残り10分7秒には右ウイング付近から3Pシュートを決めて後半初得点。残り3分31秒でベンチに下がって、最終クオーターはプレーしなかった。
この試合はチーム最長の23分51秒出場。3Ｐシュート1本含む14得点5リバウンド1アシスト2スティールをマークした。シュートは12本試投で6本成功。フィールドゴール成功率は50％だった。3Ｐシュートは5本試投で2本成功。3Ｐ成功率は40％だった。
チームは第1Qはリードして終えたが、その後は逆転を許してなかなか勝ち越すことはできなかった。しかし第4Qに逆転してプレシーズン初勝利を飾った。
次戦は現地時間15日（日本時間16日）のウォリアーズ戦となる、