お笑いタレントのバカリズム（48）が10日に放送されたテレビ朝日「アメトーーク！」（木曜後11・15）に出演。自身の仕事部屋について語った。
今回は「仕事部屋を持ってる芸人」と題して、自宅とは別に作業する部屋を持っている芸人が集合。バカリズムは漫画やゲーム機などが陳列されたまさに少年時代の理想が詰まったようなこだわりの作業部屋を紹介した。
ところがこの作業部屋は“2代目”だという。「初代の作業場は全然違って、作業場を持てることにはしゃいでて、クリエイティブ感を出したくて」とした上で「デザイナーズマンションにして、コンクリート打ちっぱなしの」とおしゃれな部屋を選んだという。
しかし難点が。「コンクリート打ちっぱなしって、冬寒いし、夏暑いし、居心地悪くて（作業場に）行くのがストレスになっちゃって」と思わぬデメリットがあったとした。「白くて“精神と時の部屋”みたい」と人気漫画「ドラゴンボール」に登場する何もない特殊な空間に例え笑いを誘った。
続けて「だから行きたくなるような作業場にしようということで今の作業場に落ち着いた」と現在の趣味に囲まれた部屋にした経緯を説明した。