フリーアナウンサーの有働由美子（55）が11日放送のニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演。女優の黒柳徹子（91）とのエピソードを語る場面があった。
番組冒頭で、有働は黒柳が出演する朗読劇「ハロルドとモード」を観劇したことを報告。楽屋にあいさつに行き、「“黒柳さん、有働由美子です。今日見させていただいて…”って言ったら、（黒柳が）“私、日曜日のテレビ見たわよ！崖怖かったでしょう！”って」と自身がメインキャスターを務めるテレビ朝日の新報道番組「有働タイムズ」（日曜後8・56）の感想が返ってきたことを明かした。
6日に放送された初回で有働は、米国のグランドサークルでのロケを敢行。その後も有働が朗読劇の感想を伝えようとしたところ、グランドサークルの話題が黒柳の口から飛び出した。そして有働はキャラメルを差し入れし、これに黒柳は大喜び。
楽屋には多くの関係者が列を作っていたことから、「“並んでらっしゃいますよー！”って言ってるのにそのキャラメルの箱を開けようとされる…っていう、可愛い黒柳さんでございました」と振り返った。
そして「結局私は、非常に感動して何度も嗚咽しそうになるのをこらえたっていうのを最後まで言い切れずに“それでは失礼します！”っていう。黒柳さんに何も感想を伝えないまま終わってしまったんです」と少し残念そうに明かしていた。