西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。パ・リーグCSファーストステージで日本ハムが要注意のロッテ打者の名前を挙げた。
伊東氏が名前を挙げたのは岡大海外野手(33)だった。
「2アウト三塁でセーフティーやったり、よく状況が見えている選手ですし、元日本ハムですから燃えるモノもあるでしょう」と指摘した。
岡は8月に「左大腿二頭筋の肉離れ」で離脱するなど不本意なシーズンだったが、不在の間に10勝15敗と負け越していたチームが岡の復帰後に盛り返して3位でのCS進出を決めるなど浮沈の鍵を握る存在であった。
伊東氏は「ちゃんと打線にいてくれたらしぶとい。つかみどろがない。ここ投げとけば抑えられるというところがない。とんでもない空振りの後、とんでもない当たりをする」と岡の怖さを説明した。
「日本ハムにしたら要注意」と、ロッテ打線の最重要打者に挙げた。