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日本に敗れたサウジアラビアのマンチーニ監督は続投 連盟会長が解任を否定

スポニチアネックス 2024年10月11日 21時3分

 サウジアラビア・サッカー連盟のミセハル会長は10日、ホームで行われた日本とのW杯アジア最終予選に0―2で敗れた同国代表のロベルト・マンチーニ監督に関し、続投させる方針を示した。

 地元メディアによれば、試合後に「マンチーニは代表監督としての職務を続ける。W杯出場を決めるまでチームを去ることはない。我々は正しい道のりにいる」と声明を発表。今予選初黒星で2位から3位に転落した中で解任要求を含めた厳しい批判の声を封じた。

 さらに「日本相手のパフォーマンスは悪くなかった。予選序盤での敗戦は痛みを伴うが、代表は若い選手が多く、我満が必要。得点力に明らかな問題を抱えているが、監督は気付いている」と指摘し、今後の巻き返しに期待した。

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