柔道パリ五輪混合団体銀メダルのウルフ・アロン（28）が11日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・00）に出演。パリ五輪から帰国する際の秘話を明かした。
今回のパリ五輪で日本は計45個のメダルを獲得。この大活躍によってメダリストの“特権”でもある帰国時の飛行機でビジネスクラスに乗れない選手がいたという話題になった。
これにウルフは「柔道は元々連盟の方がビジネスを取ってくれてて」としたが「帰りは全員分取れなくて。くじ引きになりました」と明かした。くじ引きでビジネスクラスを決めることになったが「僕と、斉藤（立）と女子の超級の素根（輝）さんはビジネスにしてもらいました」と体格を考慮して優先してもらったという。
そして、くじ引きの結果「確か阿部兄妹はエコノミーだったと思います」と明かしてスタジオを驚かせた。