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内川聖一氏「1年間高いチーム力で戦えていた」 日本シリーズ進出向けたソフトバンクの投打のキーマンとは

スポニチアネックス 2024年10月11日 22時20分

 DeNA、ソフトバンクなどで活躍した内川聖一氏(42)が11日放送のNHKBS1「スポーツ酒場“語り亭”」(後8・00)に出演。CS(クライマックスシリーズ)に向けてソフトバンクのキーマンを明かした。

 小久保裕紀監督が率いて4年ぶり20度目のリーグ優勝を果たしたソフトバンク。内川氏は「選手個人個人の調子の波が、チームとしてバランスが取れていた。1年間高いチーム力で戦えていた」と総括した。

 さらに「ピッチャーを中心とした守りが大きかった。失点を少なくして攻撃につなげられたのが良かった」と守備面を評価した。

 日本シリーズ進出に向けたCSファイナルステージの野手のキーマンとして、ケガから復帰してきた柳田悠岐外野手の名前を挙げた。柳田はCS通算49安打、9本塁打の数字は歴代2位。通算32打点は歴代1位となっている。さらにCSと日本シリーズで柳田が本塁打を打った試合は通算11勝1敗と勝率9割超え。

内川氏は「これで近藤選手も帰ってくれば盤石になる」と語った 。

 そして投手のキーマンは“新守護神”のヘルナンデスの名前を挙げた。150キロ超えの直球に「これはいいっすね」と評価した。

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