西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏（56）が11日、TVerで生配信された「すぽると！on TVer」にゲスト出演。“すごい！”と思った日本人打者を3人実名で挙げた。
清原氏は“すごい！”と思った打者として王貞治氏、野村克也さん、門田博光さんの3人を挙げた。
「小学校の時に30本打った方が引退されるのはありえない世界だったと思うんですけど、王さんは30本打ったにも関わらずバットを置かれました。世界の記録も持っていたので、一本足打法は子供ながらに真似してました」と王氏について言及した。
野村さんについても「テスト生から這い上がって、初の三冠王ですからね。だから外せない」とコメントした。
最後、門田さんについては清原氏のルーキー時代の思い出を回想。「自分がルーキー時代に門田さんは40歳を超えてで、44本とか45本を打ってたと思うんですよね。自分がビジターで練習に行くと、門田さんの打球速度が守っていて怖かった。あんな速い打球は見たことなかった」と話し、試合中には門田さんの打球が清原氏の股間に直撃して大変な思いをしたことも明かした。