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ド軍三塁コーチ 第4戦の大谷翔平の本塁憤死と映像確認後の絶叫に言及「あんなに怒った翔平は初めて見た」

スポニチアネックス 2024年10月12日 8時18分

 ◇ナ・リーグ地区シリーズ第5戦 ドジャース―パドレス(2024年10月11日 ロサンゼルス)

 2勝2敗で並ぶドジャースとパドレスの地区シリーズは11日(日本時間12日)、突破をかけた第5戦がドジャースタジアムで行われる。パドレスはダルビッシュ有投手(38)が、ドジャースは山本由伸投手(26)がそれぞれ先発。ポストシーズン(PS)史上初の日本投手の先発対決など、大注目の運命の一戦となる。ドジャースの大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で先発出場、パドレスの松井裕樹投手(28)はブルペン待機する。

 大谷は試合前練習でキャッチボールを行い、約80メートルの距離まで伸ばして遠投。遠投中にパドレスの松井と談笑する場面もあった。

 ドジャースのディノ・エベル三塁コーチは、大谷が第4戦で本塁憤死した大谷の走塁について言及。パドレスの三塁手マチャドがグラブに当ててはじいたボールが三塁塁審の手に当たる不運なプレーだったが、エベルコーチは「彼はボールがマチャドのグラブに当たって、さらに三塁塁審に当たったのを見ていなかったと思う。私が彼を止めようとしたとき、それはもう遅すぎた。だから誰も悪くないし、問題もないプレー。5点リードしていたしアグレッシブないいプレーだったともいえる。彼は私を見ていれば、彼はおそらく止まったと思う」と振り返った。

 大谷がベンチで映像を確認した後に絶叫するなど、怒った様子を見せたことについては「何を叫んだかはわからないが、あんなに怒った翔平は初めて見たね。悪いことではない」と話した。

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